Rのトラブルシューティング
1.パッケージのインストール
Rの最新バージョンは2020年1月現在、3.6です。一般的には最新を使うことが推奨されます。
ほとんどの場合は、問題は発生しません。
R本体に含まれていない解析機能はパッケージとして提供され、以下のようにインストールすることによって使えるようになります。
install.packages(“conjoint”)
これは、コンジョイント分析の例です。macOSの最新版CatalinaにインストールしたR3.6では、以下のようなメッセージが表示されて、エラーとなります。
Rのパッケージはソースコード(人間が読むことのできるプログラム)で提供されており、これをコンパイル(コンピュータが実行するプログラムに変換)する必要があります。このメッセージはコンパイルするための環境設定が必要であることを示しています。
上記の場合の解決策は、以下で説明されています。
このように、パソコンの設定を変更することで対応できる場合もありますが、環境によってはRやOSのバージョンを変えることで解決することもあります。