感性・官能評価システム J-SEMS

応用編

応用編

これまでの例題では、Rのコマンドを直接コンソール(画面)に入力し、解析を行いました。複数の結果を解析する場合は、これらの手順の関数(オリジナルのコマンド)を作ると便利です。

関数作成

RStudioのFileメニューでNew File→R Scriptを選択します。開いたウィンドウに以下のスクリプトを入力します。

jsemspage<-function(csvfile) {
datax <- read.csv(csvfile, header=TRUE)
SA <- sum(datax$A)
SB <- sum(datax$B)
SC <- sum(datax$C)
SD <- sum(datax$D)
p <- ncol(datax)
j <- nrow(datax)
L <- SB + SA2 + SC3 + SD4
Z=(12
L – 3jp(p+1)^2)/(p(p+1)sqrt(j(p-1)))
r=1-pnorm(Z)
cat(r)
}

この関数は前節のRでの解析例で用いたページ検定を実行するものです。
FileメニューのSave Asを選択し、jsemspage.Rというファイル名で、作業フォルダに保存します。

関数実行

まず、RStudioのSessionメニューのSet Working Directoryを選択し、Choose Directory…で、作業フォルダを選択します。
作業フォルダにjsemspage.RとPageTestData.csvがあることを確認し(RStudioの右下ウィンドウ)、以下の>より右側のコマンドをConsoleに入力します。

>source(“jsemspage.R”)
>jsemspage(“PageTestData.csv”)
0.0003317918

前節のRでの解析例と同じ結果が表示されます。

J-SEMSの関数

書籍「製品開発に役立つ完成・官能評価データ解析-Rを利用して-」の解析編:Rによる分析では、書籍内で解説した解析のRプログラムが記載されています。

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