感性・官能評価システム J-SEMS

Napping

Napping

ナッピングは、複数の試料間の関係を2次元のマップ上の距離で表現するための手法です。

手順

  • 評価者の課題は、テーブルクロスの上に各試料を配置する(2次元空間にマッピングする)ことですが、その配置の仕方は、2つの試料が互いに似通っていると感じたら、両者の距離が小さくなるように、まるで異なっていると感じたら、その距離が大きくなるように配置するというものです。
  • 各評価者が配置した各試料の座標値を用いて、最終的に各試料の配置を決定します。

解析

様々な多変量解析などの統計解析を実施することも可能です。


上の図は、ナッピングによる様々なワインの座標データに基いて各ワインを4次元の空間上に表現したものです。左の図(A)は、1軸と2軸の空間が、右の図(B)は3軸と4軸の空間が描かれています。

参考文献

Perrin, L. et al., (2008) Comparison of three sensory methods for use with the Napping procedure: Case of ten wines from Loire valley. Food Quality and Preference, 19, 1-11.

検査画面

J-SEMSの検査画面