J-SEMS

J-SEMS(2019)の概要

◎ はじめに

J-SEMSは官能評価試験を行うためのツールとして開発しています。

官能評価手法やデータ解析手法については、書籍「製品開発に役立つ感性・官能評価データ解析−Rを利 

用してISBN978-4-9907809-1-3に準拠していますので詳しくは書籍をご参照ください。

◎ 評価手法

標準装備している評価手法は以下の通りです。

1:識別法  2:配偶法  3:順位法  4:一対比較法  5:採点法  6:格付け法  7:コンジョイント分析  8:CATA法 9:SD法 10:QDA法 11:TI法 12:TDS法 13:TCATA法(開発中)

14:時系列計測法(個別対応)

 

◎ 特徴

◆システムの構成

1)親機と子機をWi-Fiで接続しています。

2)インターネットや社内LAN等との接続の必要が無いため高いセキュリティーが確保できます。

3)親機は試験の管理・集計、子機は試験の作成・実施を行います。

4)試験の実施は子機だけでおこない、Wi-Fiと接続している必要はありません。

5)複数台の子機で同時に複数の試験を行うことができます。

6)プログラムはJ-SEMS・TIMEとJ-SEMS・PROに分かれています。

TIMEは時系列の評価手法、PROは時系列以外の評価手法です。

◆データ収集の自動化と効率化

1)ラインスケールにも対応し、自動的にデータを数値化します。

2)精度の高いデータが効率よく得られ、作業時間が大幅に削減されます。

3)試験中でも途中結果を確認することができます。

◆使いやすいヒューマンインターフェース

1)操作は子機のみで行います。

2)条件設定や試験の開始・終了また評価値入力等はタップで行う使いやすいインターフェースです。

3)結果は親機に保存され、集計されます。

4)曲線のフィットや標準の解析結果を表示します。

5)計測値や結果データのダウンロードもできます。

6)TDS法・TCATA法は音声での入力も可能です。

実施解析できる官能検査

1)TDSとTI

2)SDとQDA

3)時系列計測法