感性・官能評価システム J-SEMS

感性・官能評価システム J-SEMS

J-SEMSの貸出について

J-SEMSの無料での貸し出しは終了とさせて頂きます。 なお、貸し出しをご希望の方はお問合せよりご連絡下さい。

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J-SEMS2023について

J-SEMS2023はリミテット版、ベーシック版、アドバンス版の3つになります。 リミテッド版は、大学等教育機関向けで実施可能な評価手法は、TIMEのTI法、TDS法で、検査計画などの機能はありません。 ベーシック版のP …

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J-SEMSシリーズについて

J-SEMS.TIMEやJ-SEMS.PROの製品のシリーズに関する説明を追加しました。 詳しくは、J-SEMSの概要のソフトウエア構成を参照して下さい。

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J-SEMS

はじめに

J-SEMSのホームページにおいで頂きありがとうございます

J-SEMSは、官能評価を行うツールとして株式会社メディア・アイが企画・開発・販売をしております。(商標登録「第5953270号」です)

展示会のご案内

名  称  ifia JAPAN 2024

会  場  東京ビッグサイト(南1,2,3,4ホール)

会  期  2024年5月22日(水)~ 24(金)

開場時間  10:00~17:00

展示ブース番号 T122

官能評価について

・製品の特性を五感で捉え,人間の主観的な感覚に基づいて評価します

・適切な手法を用いて,評価をすることにより,人の感覚を重視したもの作りができます

・「感性価値」を高める商品開発には必修なツールです

官能評価もIT活用へ(IT化はDXへの第一歩)

J-SEMSのコンセプト

官能評価を行うシステム(ソフトウエア)はいくつか販売されています。
主流は海外製であり、価格が高く手を出しにくいという問題点があります。
また、Microsoft Excelの統計処理機能を使った製品や、処理方法を紹介した書籍もあります。しかし、高度な統計処理ができない可能性もあり、その場合は別途統計処理ソフトウエアが必要となります。
さらに、官能評価を行うとき、紙に記述する場合は用紙の作成や集計が煩雑になる、パソコンで行う場合は設置するスペースが必要となる等の問題が考えられます。

J-SEMSは試験画面作成や検査入力用にApple社のiPadを使い、集計や統計処理を行うために小型コンピュータを使用します。
iPadを採用する理由は、iPadは長期間販売されているため入手性に優れており、税込みで4万円弱と低価格です。スマートフォンと同じタッチ入力なので、試験画面の作成や実施が直感的に行えます。
集計や統計処理に小型コンピュータを使う理由は、複数のiPadからの検査結果を一括管理するため、また統計解析ソフトRを使って統計処理するためです。
これにより比較的低価格で、ほぼ全ての官能評価手法と統計処理を組み込んだシステムが構築できました。

システムの構成

J-SEMSは官能評価を行うJ-SEMS.PROと、時系列の評価を行うJ-SEMS.TIMEで構成されます。
J-SEMSはAppleのiPadを使って官能評価を行うための画面を作成し、評価の結果を小型(手のひら大)の専用コンピューターにWi-Fiを使って送信し、各種の統計処理を行います。

評価手法一覧

J-SEMS.PRO(官能評価)

  1. 識別試験法
  2. 順位法
  3. 一対比較法
  4. 格付け法
  5. CATA法
  6. 採点法
  7. SD法
  8. QDA法
  9. Napping
  10. プリファレンスマッピング

J-SEMS.TIME(時系列評価)

  1. TI法
  2. TDS法
  3. TCATA法
  4. MATI法
  5. TDL法

J-SEMSデモ動画

関連書籍

官能評価手法やデータ解析手法については、書籍「製品開発に役立つ感性・官能評価データ解析 −Rを利用してISBN978-4-9907809-1-3に準拠していますので詳しくは書籍をご参照ください。なお、本書籍については

感性・官能評価に関するご質問やご相談などございましたらご連絡をお願いたします。


株式会社メディア・アイ